京都市 樂美術館 TEL.075-414-0304
開催期間:2026年1月9日(金)~4月19日(日)
「ことほぎ」とは「言祝ぎ」と書き、言葉を使って祝うことをいう。たとえば「松」は樹木の一種だが、慶事には別の意味を持つ。松の木の翠色は千年もの長い歳月を重ねてもその色を変えないところから、「松」は長寿や繁栄を象徴する「ことほぎ」となる。つまり正月に欠かせない門松や松飾りは「ことほぎ」を目に見える「形」にしたもの。こうして「言葉」から「形」へと「ことほぎ」は繋がっていく。今展では、樂家の初代 長次郎から十六代 吉左衞門まで歴代による「ことほぎ」を紹介。銘、形、模様、絵柄などさまざまに「ことほぎ」が込められた茶碗、香合などを展示する。
