戦争と平和伝えたかった日本

戦後70年にあたり開催する、戦前・戦中・戦後の〈報道写真〉をテーマにした展観。名取洋之助・木村伊兵衛・土門拳・山端庸介・小柳次一・菊池俊吉・林重男らの仕事を中心に、日本文化の紹介からプロパガンダへ、さらに敗戦後の記録写真や観光誘致を図る写真への変容と連続性、国策との関わりなどを検証する。