多治見市 多治見市モザイクタイルミュージアム TEL.0572-43-5101
開催期間:2025年10月4日(土)~2026年2月1日(日)
建築家・藤井厚二(1888〜1938)は、1928年、京都・大山崎村(現・大山崎町)に木造平屋住宅の自邸「聴竹居(ちょうちくきょ)」(2017年、重要文化財指定)を建て、家族と共に居住。建築を彩るあらゆるものをデザインした藤井は、陶磁器にも並々ならぬ関心を抱き、敷地内に窯を築いて、清水焼の陶工・川島松次郎に「藤焼」と称するやきものを制作させた。今展では、聴竹居で藤井から多大な影響を受け、多治見市笠原町で施釉磁器モザイクタイルを開発し、その量産体制を確立させた山内逸三(1908〜92)が戦前に制作した美術タイルとともに、藤井がデザインした藤焼の中でもとりわけ特徴的な動物の陶磁彫刻を一挙初公開する。
