奈良市 奈良県立美術館 TEL.0742-23-3968
開催期間:2026年1月17日(土)~3月15日(日)
奈良は古くから詩歌や文学、芸術の題材とされてきたが、明治時代に入ると、信仰と結びついた奈良の文化が改めて評価される中で、美術や行政に携わる人々が盛んに訪れるようになった。大正時代から昭和戦前期にかけては、奈良の歴史や文化財に関する調査・研究も進展し、その魅力が広く浸透するとともに多くの文化人が集い、往来するようになる。今展では、美術家をはじめ研究者や文学者から美術行政家まで、奈良に足跡を残した人々を、「第Ⅰ章 近代の息吹〜對山楼に宿る人々」、「第Ⅱ章 華開くモダン〜高畑界隈の人々」の2章により紹介。奈良と美術との関わりを検証すると同時に、独自の文化が華開いた近代奈良の一面に目を向ける。
