酒田市 土門拳写真美術館 TEL.0234-31-0028
開催期間:2026年1月30日(金)~4月12日(日)
戦前に「報道写真家」として出発した土門拳(1909〜90)にとって、メモ帖やノートを持ち歩き、印象的な出来事や被写体のデータ、写真集の構想などを書き留めることは若い頃からの習慣だった。オーダーメイドの品物を好んだ土門は「何んでも帖」と称した手帖まで特注で制作し、弟子たちにも配布して、メモすることを奨励していたという。2025年春に行われた調査によって新たに計24冊のメモ帖やノートが発見・整理され、土門拳写真美術館に寄託されたため、今展ではこれら全点を初めて一堂に公開。その内容を検証しつつ、カメラとメモが記録した写真の数々を振り返る。
