和紙—近代和紙の誕生—

奈良市 奈良国立博物館 TEL.050-5542-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2016年6月7日(火)~7月3日(日)

江戸時代までの日本の紙が、高知県出身の吉井源太(1826〜1908)による生産効率の向上、インクのにじまない和紙、タイプライター用原紙の開発などの技術改良を経て「近代和紙」へと生まれ変わった道のりを、関連資料とともに紹介する。