中央区 三井記念美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)
開催期間:2025年9月26日(金)~11月24日(月・振休)

18世紀京都画壇を席巻した絵師・円山応挙(まるやま・おうきょ、1733〜95)が「革新者」から「巨匠」となり円山四条派を形成していく様子を、国宝《雪松図》(三井記念美術館蔵)をはじめとする代表作で紹介。とくに、三井家が援助して制作された香川・金刀比羅宮(こんぴらさん)のいずれも重要文化財の襖絵、《遊虎図襖》(1787年、16面のうち12面)と《竹林七賢図》(1794年、8面)が特別出品される。さらに、新発見の伊藤若冲と応挙初の合作、伊藤若冲《竹鶏図屏風》(1790年以前)と応挙《梅鯉図屏風》(1787年)が東京で初公開される。
国宝 熊野御幸記と藤原定家の書 2025年12月6日(土)〜2026年2月1日(日)