練馬区 練馬区立美術館 TEL.03-3577-1821
開催期間:2018年12月1日(土)~2019年2月11日(月・祝)
江戸時代初期から続く彫金の一派、柳川派の流れを汲む桂盛仁(かつら・もりひと、1944〜)は、打ち出しや彫金、象嵌(ぞうがん)、色絵等の技法を駆使した作品が高い評価を得、2008年、重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)に認定されている。柳川派を近世から近代へ橋渡しした豊川家の二代豊川光長(1851〜1923)、二代光長の高弟・桂光春(みつはる、1871〜1962)、伯父の光春を継いだ盛仁の父・桂盛行(もりゆき、1914〜1996)の作品もあわせて展示し、江戸彫金の技を再認識する。
ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ —ユニマットコレクション—
2019年2月24日(日)〜4月21日(日)