ル・コルビュジエ絵画から建築へ—ピュリスムの時代

台東区 国立西洋美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2019年2月19日(火)~5月19日(日)

2016年にユネスコ世界遺産に登録された国立西洋美術館本館の開館60周年を記念する今展は、設計者であるル・コルビュジエ(1887〜1965、本名:シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ)が故郷のスイスを離れ、パリで「ピュリスム(純粋主義)」という芸術運動を推進した1918〜1925年を中心に、その活動を紹介。ル・コルビュジエ自身の作品と、彼が刺激を受けた同時代の作家オザンファン、ピカソ、ブラック、レジェらの美術作品約100点、建築模型、出版物、映像など多数の資料を、通常は常設展示に使われているル・コルビュジエの設計になる本館に展示する。