マリメッコ展デザイン、ファブリック、ライフスタイル

1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されたマリメッコは、フィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザインのテキスタイルと、そうした柄を活かしたシンプルなカッティングのドレスにより1960年代には世界的なブランドへと成長。今もフィンランドを代表するデザインハウスとして世界中で人気を集めている。ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、資料などを通して、マリメッコの60年にわたる歴史と作品を紹介する国内初の展覧会。