ピカソと20世紀美術北陸新幹線開業記念|富山県立近代美術館コレクションから

千代田区 東京ステーションギャラリー TEL.03-3212-2485

開催期間:2015年3月21日(土)~5月17日(日)

スペイン生まれのパブロ・ピカソ〔1881〜1973)が初めてパリを訪れた1900年以降、すなわち20世紀美術の流れを概観する展観。図録には、1981年に開館した富山県立近代美術館が、富山県出身の詩人で美術評論家の瀧口修造(1903〜1979)の助言を受けて館名に「近代」を加え、20世紀美術の収集を開始した経緯が紹介されている。フランシス・ベーコン《横たわる人物》(1977年)を制作わずか2年後の1979年に購入したのをはじめとする収集の成果を一堂に展観。