パロディ、二重の声日本の1970年代前後左右

千代田区 東京ステーションギャラリー TEL.03-3212-2485

開催期間:2017年2月18日(土)~4月16日(日)

反抗と闘争に彩られた1960年代から、前衛が後退しサブカルチャーが開花した1970年代へ。この時代を象徴するひとつの現象として、テレビや雑誌などを通じて社会的に流行した「パロディ」に着目する展覧会。赤瀬川原平や横尾忠則をはじめとする時代を代表するアーティストから知られざる作家まで、絵画、マンガ、グラフィックを中心に、作品と雑誌などの資料あわせて総数約300点を展示。マンガ原稿、テレビ映像、裁判記録など、珍しい出品作も多数含まれている。