名古屋市 名古屋市美術館 TEL.052-212-0001
開催期間:2026年1月9日(金)~3月8日(日)
愛知にゆかりのある4人の現代美術作家が、それぞれの視点・方法で名古屋市美術館のコレクションを解釈し、新作と名古屋市美術館のコレクションを組み合わせて展示空間を構成。「美術」を取り巻く制度や環境を批判的に見つめる、斉と公平太(さいと・こうへいた、1972〜)は、アメデオ・モディリアーニに対する個人的なリサーチとその結果を展示空間にそのまま展示し、作家や作品の受容、作家と作品の関係性を問う。さまざまな着想源から物語を構築し、多様なメディアを用いて現実とフィクションが交錯する世界を生み出す田村友一郞(たむら・ゆういちろう、1977〜)は、ジョナサン・ボロフスキー《フライングマン》を起点に、ボロフスキー本人とのメールでの対話を通して得られた認識の具体化を試みる。絵画・キノーラ装置などさまざまな手法を用いて自身が見て、体感したことから物語を表現する蓮沼昌宏(はすぬま・まさひろ、1981〜)は、メキシコのシュルレアリスム画家マリア・イスキエルドの作品と自身の近作を交差させ、物語や夢、イメージの自律性について思考する。また、地下鉄名古屋駅にある高松次郎の壁画《イメージスペース・名古屋駅の人々》の調査・清掃も行った。三瓶玲奈(みかめ・れいな、1992〜)は、桑山忠明が作品にうつす光の現象、アンディ・ゴールズワージーの自然による現象と、三瓶が作品にとらえる現象とが交差する展示空間を構成する。
『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路
2026年3月20日(金・祝)〜6月7日(日)
