オスカー・ニーマイヤー展ブラジルの世界遺産をつくった男

ブラジルモダン建築の父と呼ばれるオスカー・ニーマイヤー（1907〜2012）の日本では初となる大回顧展。1950年代には国家の大プロジェクトである首都ブラジリアの建物設計にたずさわり、ブラジリアは1987年世界遺産に登録された。今展では、代表的な建築物をさまざまなサイズの模型で展示。会場デザインはSANAAの構成による。
4組の作家たちが、展示室のなかに「ここではない」場所への入口を作る「ここはだれの場所？　おとなもこどもも考える」、絵本原画やモデル車両、映像上映などによりトーマスたちの作品世界と鉄道の魅力を紹介する「きかんしゃトーマスとなかまたち展」と「MOTコレクション　戦後美術クローズアップ」を同時開催。