New Photographic Objects : 写真と映像の物質性

さいたま市 埼玉県立近代美術館 TEL.048-824-0111

開催期間:2020年6月2日(火)~9月6日(日)(会期変更)

写真や映像という表現形態を選んだアーティストたちは、さまざまな手法を複合的に駆使して、その表現言語を更新し続けている。出品作家の迫鉄平(1988〜)、滝沢広(1983〜)、Nerhol(ねるほる、グラフィックデザイナー田中義久(1980〜)と彫刻家・飯田竜太(1981〜)によるアーティストデュオ)、牧野貴(1978〜)、横田大輔(1983〜)は、メディアの物質性を重視したそれぞれ独自のアプローチによって新機軸を打ち出してきた。現代の写真表現・映像表現の一断面を紹介。