砂守勝巳写真展 黙示する風景

東松山市 原爆の図丸木美術館 TEL.0493-22-3266

開催期間:2020年2月22日(土)~8月30日(日)(会期延長)

沖縄本島生まれ奄美大島育ちの砂守勝巳(すなもり・かつみ、1951〜2009)は、15歳で大阪に移り、プロ・ボクサーを経て、1975年に大阪写真専門学校(現・大阪ビジュアルアーツ専門学校)を卒業して写真家となった。主に写真週刊誌を中心に活動し、1996年、写真集『漂う島とまる水』で第15回土門拳賞や第46回日本写真協会新人賞を受賞。初の大規模展となる今展では、未発表作品を含む約100展を展示し、写真家・砂守勝巳を再発見し、光を当てる。