眠り展:アートと生きることゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで

千代田区 東京国立近代美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2020年11月25日(水)~2021年2月23日(火・祝)

「陰影礼讃」(2010年 会場:国立新美術館)、「No Museum, No Life?—これからの美術館事典」(2015年 会場:東京国立近代美術館)に続く、国立美術館(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブ)による共同展の第3弾。ルーベンス(1577〜1640)、ゴヤ(1746〜1828)、ルドン(1840〜1916)、藤田嗣治(1886〜1968)、内藤礼(1961〜)、塩田千春(1972〜)など、国立美術館の約4万4千点におよぶ豊富な所蔵作品の中から厳選した古今東西のアーティスト33人の、絵画、版画、素描、写真、立体、映像など幅広いジャンルの作品119点を一堂に展示。美術の中で「眠り」がいかに表現されてきたか、それが私たちに投げかけるものは何かを探る。