白馬のゆくえ—近代日本洋画の黎明児島虎次郎没後90年記念

高梁市 高梁市成羽美術館 TEL.0866-42-4455

開催期間:2020年9月5日(土)~11月29日(日)

1896年、ヨーロッパから帰朝した黒田清輝(1866〜1924)や久米桂一郎(1866〜1934)たちを中心とする白馬会の結成と、東京美術学校に西洋画科が新設され、黒田、藤島武二(1867〜1943)、和田英作(1874〜1959)、岡田三郎助(1869〜1939)が教官に就任。東京美術学校に学んだ児島虎次郎(1881〜1929)をはじめとする当時の若い画家たちは、白馬会の展覧会から多くの刺激を受けながら次代を切り開いていった。白馬会で活躍した画家たちと、同時代を生きた画家、あわせて36作家の代表作を一堂に展示し、黎明期の日本洋画を振り返る。

香川県立ミュージアム 2020年4月11日(土)〜6月7日(日)(終了)
久留米市美術館 2020年6月20日(土)〜8月23日(日)(終了)