琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術

中央区 アーティゾン美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2020年11月14日(土)~2021年1月24日(日)

17世紀初めの俵屋宗達、18世紀初めの尾形光琳らによって、日本の都だった京都の町人文化として生まれ、19世紀初めに酒井抱一らによって江戸に引き継がれた琳派と、19世紀後半のパリで起こった印象派。時代は異なるが、当時の大都市ならではの洗練された美意識が生み出した作品に目を向ける。美術館建替のために休館した2015年以降の新収蔵作品の中から、尾形光琳《孔雀立葵図屛風》(重要文化財)を含む12点を初公開。国内の所蔵先からも俵屋宗達《風神雷神図屛風》(国宝)をはじめとする代表的な作品を借用し、全体で国宝2点、重用文化財7点を含む約100点の作品(一部展示替えあり)で構成する。同時開催の石橋財団コレクション選「青木繁、坂本繁二郎、古賀春江とその時代 久留米をめぐる画家たち」では、永らく非公開だった青木繁「仮面スケッチ」(1900〜1903年頃)の一部や、坂本繁二郎の絶筆《幽光》(1969年)など、新収蔵の作品を初公開する。入館は日時指定予約制