瀬戸の陶壁

瀬戸市 瀬戸信用金庫アートギャラリー TEL.0561-82-3100

開催期間:2022年1月8日(土)~2月13日(日)

瀬戸市には60を超える陶壁が現存しているが、昭和34年(1959)、壁画運動の盛んなメキシコの野外美術学校で教えていた北川民次(1894〜1989)が瀬戸市民会館にタイル・モザイク壁画を制作したことが瀬戸の陶壁ブームの火付け役となったといわれ、公共施設の新設や建替が積極的に行われた昭和時代末期頃まで盛んに制作された。今展では、現存する陶壁を写真パネルで紹介すると共に、北川民次制作による瀬戸市図書館の壁画の原画や加藤唐九郎(1897〜1985)により制作された瀬戸市文化ホールの陶壁の部品の一部を展示する。