浮世絵に見る名所と美人隅田川に育まれた文化

第一部「描かれた江戸の水辺　隅田川を中心に」では隅田川の景観とその流域が描かれた作品を、第二部「弘化・嘉永期の美人画　国芳・三代豊国の揃物を中心に」では三代豊国（1786〜1865）と国芳（1798〜1861）の美人画揃物を、第三部「江戸の後」では明治になっても描かれた隅田川と美人などを紹介。前期（〜4月5日）と後期（4月7日〜）で大規模な展示替えを行ない、合わせて200点余りの浮世絵を展示する。