松岡コレクション めぐりあうものたち vol.2

東京・築地に生まれ、若い頃より実業界で活躍した創設者・松岡清次郎（1894〜1989）がおよそ半世紀をかけて蒐集した中国陶磁、中国絵画、日本画、西洋画、能面など約2,400点のコレクションを再構成し、3回連続で「出会い」をテーマにした企画展を開催。第2弾となる今展では、「霊獣の文様（しるし）」として中国の銅鏡や陶磁器、玉の作品、「西洋絵画展—東洋のかおり」として日本や中国の文化の影響を受けた西洋画、さらに文様に着目して中国青銅器を紹介する。