末盛千枝子と舟越家の人々—絵本が生まれるとき—

市原市 市原湖畔美術館 TEL.0436-98-1525

開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)

彫刻家・舟越保武(1912〜2002)の長女で、絵本編集者の末盛千枝子(1941〜)は、NHKディレクターだった夫の突然死の後、最初に手がけた絵本がボローニャ国際児童図書展グランプリを受賞。人生の悲しみや希望、美しさを伝える多くの絵本を世に送り出してきた。2010年、父の故郷である岩手に移住した末盛は、翌年、東日本大震災に遭遇。被災地の子どもたちに絵本を届ける「3.11絵本プロジェクトいわて」を立ち上げ、10年間活動を続けた。上皇后陛下美智子さまを編集者として支え、講演録を出版したことでも知られる。今展では、父・保武、弟・桂、直木の彫刻作品とドローイング、詩歌人として知られた母・道子、妹・苗子、茉莉、末盛とともに絵本をつくっていた末妹・カンナの作品を一堂に展示する。