日産アートアワード2020ファイナリストによる新作展

日本のアーティストの国内外での活躍を支援し、次世代へと続く日本の文化発展に貢献することを目的に2013年にスタートした現代美術のアワードの第4回。キュレーター、研究者など10名が推薦した28組のアーティストの中から、国際審査委員により選出されたファイナリスト5名、潘逸舟（はん・いしゅ、1987〜）、風間サチコ（かざま・さちこ、1972〜）、三原聡一郎（みはら・そういちろう、1980〜）、土屋信子（つちや・のぶこ）、和田永（わだ・えい、1987〜）の新作を展示。【公式サイト】では、各ファイナリストと候補者推薦委員との対談を公開中。8月26日(水)に潘逸舟が、グランプリを受賞した。9月5日（土）には、潘のスタジオと日産アートアワードの会場を中継でつなぐオンラインイベントが行われる。