日本のたてもの自然素材を活かす伝統の技と知恵

台東区 東京国立博物館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2020年12月24日(木)~2021年2月21日(日)

2020年12月、日本の「伝統建築工匠の技:木造建築物を受け継ぐための伝統技術」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。今展では、貴重な建築模型や資料をもとに、木材や土、石など多様な自然素材を活かした日本の伝統建築の造形的な特徴を、3会場で古代から現代建築まで通史的に紹介。東京国立博物館(事前予約制)では「古代から近世、日本建築の成り立ち」、国立科学博物館(事前予約制、〜2021年1月11日(月・祝))では「近代の日本、様式と技術の多様化」、国立近現代建築資料館では「工匠と近代化—大工技術の継承と展開」について展示する。【展覧会公式サイト】