工匠と近代化大工技術の継承と展開

文京区 国立近現代建築資料館 TEL.03-3812-3401

開催期間:2020年12月10日(木)~2021年2月21日(日)

木材や土、石など多様な自然素材を活かした日本の伝統建築の造形的な特徴を、3会場で古代から現代建築まで通史的に紹介する「日本のたてもの—自然素材を活かす伝統の技と知恵」展。東京国立博物館が「古代から近世」、国立科学博物館が「近代の日本」を、ともに建築模型を使って紹介するのを受けて、国立近現代建築資料館では、両展をつなぐ意味で、近世から近代への移行期に木造建築の伝統技術で進んだ「近代化」の実態を、視覚的に捉えることを試みる。【展覧会公式サイト】