ミナ ペルホネン／皆川明 つづく

デザイナーの皆川明（1967〜）が、1995年、「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートしたブランド「ミナ ペルホネン（当初は「ミナ」）」。その後、インテリアや食器など生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超え、ホスピタリティを基盤にした分野へと拡張している。今展では、生地や衣服、インテリア、食器などのプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など、創作の背景を浮彫にする作品群や資料を合わせて展示する。「ダムタイプ｜アクション＋リフレクション」「MOTアニュアル2019 Echo after Echo：仮の声、新しい影」を同時開催。