ジャポニスム—世界を魅了した浮世絵

千葉市 千葉市美術館 TEL.043-221-2311

開催期間:2022年1月12日(水)~3月6日(日)

19世紀後期から20世紀初めにかけて欧米で拡がったジャポニスムの多くは、浮世絵版画の影響によるとされている。今展では、大浪・橋と船・雨と雪・母と子などの主題、鳥瞰の視点・木と花越しの景色や前景のクローズアップによる遠近感などの構図、黒という色彩の生かし方など、ジャポニスムの画家たちが浮世絵から取り入れた点に着目し、浮世絵の特性と魅力を再発見する。海外からの作品移動が困難な中、アメリカのメトロポリタン美術館、ホノルル美術館から浮世絵の名品を、アメリカ・ニュージャージー州にあるジマーリ美術館、ロシアのプーシキン美術館よりジャポニスムの作品を借用し、千葉市美術館および国内所蔵作品とあわせて総数約220点を展観する。