オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち横浜美術館開館30周年記念

横浜市 横浜美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル) 

開催期間:2019年9月21日(土)~2020年1月13日(月・祝)

パリのオランジュリー美術館は、2010年よりフランス国立公益法人オルセー美術館と同じ組織になった19世紀後半から20世紀初頭のフランス美術を収蔵・公開するフランスの国立美術館。その礎は画商ポール・ギヨーム(1891〜1934)のコレクションに遡る。モディリアーニやスーティンら、当時は評価の定まっていなかった画家たちも積極的に支援し、アメリカの富豪バーンズにフランスの前衛芸術を売り込むことに成功した。自邸を美術館とする夢を実現することなく死去した後、コレクションを引き継いだ妻ドメニカ(本名:ジュリエット・ラカーズ、1898〜1977)は、自分の好みに応じてコレクションを再編。再婚した夫の名前も加えた「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム コレクション」とすることを条件にフランス国家に売却し、現在オランジュリー美術館に常設展示されている。今展では、オランジュリー美術館の改修工事に伴い、13人の画家による69点の絵画が、21年ぶりにまとまって来日する。