もうひとつの歌川派⁈ 国芳・芳年・年英・英朋・朋世〜浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承した誇り高き絵師たち

文京区 弥生美術館 TEL.03-3812-0012

開催期間:2020年1月7日(火)~3月29日(日)

幕末に活躍した歌川国芳(1797〜1861)とその弟子で明治前期にかけて活躍した月岡芳年(1839〜1892)の系譜をひく画家として、右田年英(みぎた・としひで、1862〜1925)、右田門下の鰭崎英朋(ひれざき・えいほう、1880〜1968)、鰭崎の弟子、神保朋世(じんぼ・ともよ、1902〜1994)とそれぞれの作品あわせて約300点を紹介。歌川派を継承しているという誇りを胸に、挿絵や日本画を描いた。鰭崎英朋が115年前に描き、新発見された幻の日本画《焼あと》を初公開する。