すむひと⇔くるひと—「アーティスト」がみた町田インプリントまちだ展2020

2017年から開催してきたシリーズ展「インプリントまちだ」の集大成。「すむひと」＝町田在住のアーティスト、若林奮（1936〜2003、町田市生まれ）、赤瀬川原平（1937〜2014、1984年から町田市に居住）の版画作品と市民による自主出版物（フリーペーパー）、「くるひと」＝美術館が招聘した、なかざわたかひろ（1972〜、2017年招聘、テーマ「スポーツ」）、荒木珠奈（あらき・たまな、1970〜、2018年招聘、テーマ「記憶」）、田中彰（たなか・しょう、1988〜、2019年招聘、テーマ「自然」）の作品に加え、今年招聘したインドネシアのアグン・プラボウォ（1985〜）の最初期の作品から、「都市」をテーマに町田の市街地を取材した新作まで、約70点の作品を日本初公開する。