高麗青磁—ヒスイのきらめき

大阪市 大阪市立東洋陶磁美術館 TEL.06-6223-0055

開催期間:2018年9月1日(土)~11月25日(日)

朝鮮の高麗王朝時代(918〜1392)に祈りの場や儀礼、喫茶具や飲酒具などに用いられるものとして発展した高麗青磁は、王朝の滅亡とともに姿を消し、忘れさられていたが、19世紀末から20世紀初頭にかけて、高麗の墳墓や遺跡などから発見され、翡翠(ヒスイ)のきらめきにも似た釉色と、精緻な象嵌技法の美しさが一躍脚光を浴びた。東洋陶磁美術館所蔵(旧安宅コレクション)の高麗青磁を中心に、国内の代表作約250件を一堂に展示し、高麗青磁の魅力を紹介する約30年ぶりの展観。序章では、20世紀初頭につくられた高麗青磁の本物と見紛うほどの再現品も展示し、当時の人々の高麗青磁に対する熱狂と再現への努力の様子を紹介する。