駿河の白隠さん白隠禅師250年遠諱記念展

静岡市 静岡市美術館 TEL.054-273-1515

開催期間:2018年2月10日(土)~3月25日(日)

静岡県指定文化財 白隠慧鶴≪蛤蜊観音図≫ 禅叢寺蔵

臨済宗の中興の祖とされる白隠慧鶴(はくいんえかく、1685〜1768)禅師は、駿河国原宿(現・静岡県沼津市)に生まれ、15歳で出家して原の松蔭寺に入り、諸国を行脚して飯山(現・長野県)の正受老人のもとで悟りを開いた。32歳で請われて松蔭寺に帰り、これを復興。晩年は三島の龍澤寺を開山し、松蔭寺で生涯を終えた。静岡市立美術館と三島の佐野美術館が共同で開く今展は、ゆかりの地、静岡での32年ぶりの開催。静岡の寺院や在家居士宅に伝来した新発見、初公開作品を多数含む白隠の書画を展示する。静岡市美術館では白隠を美術史的側面から改めて紹介し、その画風の変遷や江戸絵画への影響を探る。佐野美術館では、画題に注目し、白隠の描いた「禅」に迫る。

佐野美術館 2018年5月26日(土)〜7月1日(日)