親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ」高精細複製によるあたらしい日本美術体験

台東区 東京国立博物館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2017年7月4日(火)~9月3日(日)

先進のデジタル技術と京都伝統工芸の巧みの技との融合により、屏風や襖絵、絵巻物などの高精細な複製品の制作が進められている。今展では、東京国立博物館所蔵の国宝《松林図屏風》(長谷川等伯筆)と、アメリカ・ワシントンのフリーア美術館所蔵の《群鶴図屏風》(尾形光琳筆)の2つの屏風の複製品を、プロジェクションマッピングや、音、風、におい、光などの演出を加えておとなも楽しめる体験型の展示を行なっている。