興福寺の寺宝と畠中光享展興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念

新潟市 新潟市新津美術館 TEL.0250-25-1300

開催期間:2017年9月9日(土)~10月15日(日)

2010年に創建1300年を迎えた奈良の名刹・興福寺では、発掘調査を元に創建時の伽藍復興が進められている。約300年ぶりに再建される伽藍の中心であった「中金堂」は2018年秋に落慶の予定。中金堂の内陣の、法相の教義「唯識」を確立し発展させた祖師14人を描いた大柱「法相柱(ほっそうちゅう)」も再興となり、日本画家・畠中光享(1947〜)が祖師画の制作にあたった。高さ10メートルに及ぶ大柱に貼りあげられるのに先立ち、祖師画を間近に公開。新潟市新津美術館では、国宝《銅造観音菩薩立像(千手観音菩薩立像像内納入品の内)》(奈良時代、8世紀)をはじめとする興福寺の寺宝(会場により異なる)もあわせて展示する。【公式サイト】

日本橋髙島屋 2017年1月11日(水)〜1月23日(月)(終了)
富山県水墨美術館 2017年2月10日(金)〜3月20日(月・祝)(終了)
茨城県天心記念五浦美術館 2017年4月8日(土)〜5月14日(日)(終了)
横浜髙島屋 2017年5月19日(金)〜5月29日(月)(終了)
興福寺会館(奈良) 2017年6月13日(火)〜7月2日(日)(終了)
大阪髙島屋 2017年8月23日(水)〜9月4日(月)(終了)
酒田市美術館 2017年11月18日(土)〜12月24日(日)