美人画の時代春信から歌麿、そして清方へ

町田市 町田市立国際版画美術館 TEL.042-726-2771

開催期間:2019年10月5日(土)~11月24日(日)

浮世絵の黄金期といわれる18世紀後半の「美人画」を集めた展観。鈴木春信(1725?〜70)、礒田湖龍斎(1735〜?)、勝川春章(1743〜92)、鳥居清長(1752〜1815)、喜多川歌麿(1753?〜1806)、鳥文斎栄之(1756〜1829)ら、個性豊かな絵師たちを紹介。約230点の版画、版本、肉筆画を展示。鏑木清方や上村松園ら近代の画家たちが往時の美人画に想を得ていたことにも目を向ける。