宇都宮市 栃木県立美術館 TEL.028-621-3566
開催期間:2019年6月29日(土)~8月25日(日)
「Ⅰ 顔を見る—顔?、自画像とその周辺、演ずる自画像、変容する顔」「Ⅱ 物語を読む—顔色を読む、語られる物語」「Ⅲ たいせつな場所—描かれた栃木の情景、生家と住まい」「Ⅳ どこを見ればいいの?」というテーマのもとに117点の油彩画、水彩画、版画などを展示し、絵画に何を見るか、作者の工夫をどう読み解くか、といった「絵」との接し方について考える。近年発見され、栃木県立美術館が収蔵した藤田嗣治の最初期のおかっぱ姿の自画像が描かれた藤田嗣治関連資料《桑重儀一送別会寄せ書き》(1914年)を初公開。他館所蔵の藤田の自画像もあわせて展示する。
菊川京三の仕事—『国華』に綴られた日本美術史 2019年11月2日(土)〜12月22日(日)