素描礼讃—岸田劉生と木村荘八—

さいたま市 うらわ美術館 TEL.048-827-3215

開催期間:2019年4月20日(土)~6月23日(日)

素描を美術の骨子と評した岸田劉生(1891〜1929)と、挿絵即ち素描かつ本格的絵画と説いた木村荘八(1893〜1958)。二人は10代の頃に白馬会の画塾で出会い、素描の重要性に認識を深めた。二人の素描・挿絵、単色画などを中心に約200点で構成し、その魅力と二人の交流について、さらに舞台となった銀座築地近辺の変容を二人の回想文などとともに紹介する。

八王子市夢美術館 2019年9月13日(金)〜11月4日(月・振休)