没後50年 坂本繁二郎展

練馬区 練馬区立美術館 TEL.03-3577-1821

開催期間:2019年7月14日(日)~9月16日(月・祝)

洋画家・坂本繁二郎(1882〜1969)は、洋画家・青木繁(1882〜1911)と同年、同じ久留米市に生まれた。1902年、東京美術学校に学んでいた青木に触発されて上京するが、青木の病死を契機に、日常の光景や牛を描いて自らの芸術に邁進。1921年から3年間のパリ留学では、人物画と風景画に没頭した。帰国後は久留米に戻り、1931年より久留米近郊の八女市を制作の地に選び、その地で生涯を終える。初期から東京、パリ時代、戦前の馬、戦後の静物画と能面、晩年の月など各時代の代表作約140点(一部展示替えあり)に加えて、盟友・青木繁、久留米での最初の師・森三美(1872〜1913)の作品も紹介。

久留米市美術館 2019年4月6日(土)〜6月9日(日)(終了)