没後300年 画僧古かん(石偏に間)

奈良市 大和文華館 TEL.0742-45-0544

開催期間:2017年5月20日(土)~7月2日(日)

江戸時代前半、尾形光琳(1658〜1716)と同時代に活躍した浄土宗僧侶・明誉古かん(めいよこかん、「かん」は石偏に間、1653〜1717)の多岐にわたる画業を一堂に紹介する初の展観。絹本に描かれた本格的な著色仏画や社寺縁起絵巻、水墨画、仏教説話本の挿図や木版版画など52件。古かん作品を最も多く所蔵する薬師寺などから出陳される。