印象派、記憶への旅ポーラ美術館×ひろしま美術館 共同企画

足柄下郡箱根町 ポーラ美術館 TEL.0460-84-2111

開催期間:2019年3月23日(土)~7月28日(日)

日本の二大印象派コレクションを有する両館のコレクションから、フランス印象派の風景画を中心に、ドラクロワやコローからピカソ、マティスまで、フランス絵画の展開をたどる73点を一堂に展観。ピカソの《海辺の母子像》(1902年、ポーラ美術館蔵)と《酒場の二人の女》(1902年、ひろしま美術館蔵)のように同一画家の同時期、あるいは同じ主題の作品を比較できる貴重な機会を提供する。文献調査や光学調査などにより明らかになった作品の制作過程や技法の痕跡など最新の研究成果も紹介。