博士の愛した中国陶磁—美と技の5000年—

横浜市 横浜ユーラシア文化館 TEL.045-663-2424

開催期間:2019年1月19日(土)~3月31日(日)

横浜ユーラシア文化館開館15周年と早稲田大学會津八一記念博物館開館20周年を記念し、両館の所蔵資料から中国陶磁の名品約70点を紹介。早稲田大学會津八一記念博物館は、美術史の研究者であり書家・歌人としても著名な會津八一(1881〜1956)」の収集品を核に開館。横浜ユーラシア文化館の主な収蔵品は、東洋史学者であり歴史学を超えて広く人類史をテーマとした江上波夫(1906〜2002)によるもの。両者の収集品に、會津八一記念博物館が収蔵する富岡重憲コレクション(旧富岡美術館収蔵品)の名品を加えて、5000年にわたる中国陶磁器の変遷をたどる。