加守田章二の陶芸野蛮と洗練

港区 菊池寛実記念 智美術館 TEL.03-5733-5131

開催期間:2019年4月13日(土)~7月21日(日)

京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)で陶芸を学んだ加守田章二(1933〜1983)は、1959年、栃木県益子町で独立。1969年に岩手県遠野市へ陶房を移し、約10年間を過ごした後、晩年の一時期は東京都東久留米市で制作した。1960年代半ばから1980年までの作品約65点により、絶えず作風を変容させていった加守田の制作の変遷をたどり、その魅力に迫る。