モボ・モガが見たトーキョー〜モノでたどる日本の生活・文化〜

墨田区 たばこと塩の博物館 TEL.03-3622-8801

開催期間:2018年4月21日(土)~7月8日(日)

大正時代から昭和初期にかけての日本は、産業化が急速に進み、洋風のスタイルが一般化。大衆消費社会を迎え、多くの企業がモダンデザインにこだわった商品や広告を打ち出すようになった。満州事変から太平洋戦争へという戦争の時代は、くらしにもさまざまな影を落としたが、戦後は「奇跡の復興」とも呼ばれる経済の復興をみた。今展では、2016年に発足したすみだ企業博物館連携協議会(花王ミュージアムセイコーミュージアムたばこと塩の博物館東武博物館郵政博物館)に所属する企業博物館、ミュージアムの所蔵資料により、この時代の人々の生活・文化の移り変わりを紹介する。