モダン・ウーマン—フィンランド美術を彩った女性芸術家たち日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念

台東区 国立西洋美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2019年6月18日(火)~9月23日(月・祝)

19世紀半ばに設立されたフィンランドで最初の美術学校は、創立当初から男女平等の教育を奨励した。フィンランドの近代美術を代表する7人の女性芸術家、マリア・ヴィーク(1853〜1928)、シーグリッド・アフ・フォルセルス(1860〜1935)、ヘレン・シャルフベック(1862〜1946)、エレン・テスレフ(1869〜1954)、シーグリッド・ショーマン(1877〜1979)、ヒルダ・フルディーン(1877〜1958)、エルガ・セーセマン(1922〜2007)を紹介。フィンランド国立アテネウム美術館所蔵の、絵画、彫刻、版画、素描、スケッチブックなど85点の作品が展示される。