シャルル=フランソワ・ドービニー展バルビゾン派から印象派への架け橋

新宿区 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2019年4月20日(土)~6月30日(日)

シャルル=フランソワ・ドービニー(1817〜1878)は、身近な自然の美しさを主題として表現したバルビゾン派の画家として知られ、同時代の批評家や画家から高い評価を確立。1857年以降は、アトリエを設えた船「ボタン号」で河川を旅しながら、船上で制作を行なった。1866年以降、サロンの審査員を務め、後に印象派と呼ばれる若い画家たちと交流し、彼らを擁護したことでも知られる。印象派の先駆となるドービニーの生涯の画業に焦点をあてる日本初の展覧会。フランスと国内所蔵の作品で構成する。

山梨県立美術館 2018年10月20日(土)~12月16日(日)(終了)
ひろしま美術館 2019年1月3日(木)〜3月24日(日)(終了)
鹿児島市立美術館 2019年7月19日(金)〜9月1日(日)
三重県立美術館 2019年9月7日(土)〜11月4日(月・振休)