ウィーン・モダンクリムト、シーレ 世紀末への道

大阪市 国立国際美術館 TEL.06-6447-4680

開催期間:2019年8月27日(火)~12月8日(日)

日本とオーストリアの外交樹立150周年を記念。1887年に「ウィーン市立歴史博物館」としてウィーン市の文化の中心地カールスプラッツに設立され、2003年に通称「ウィーン・ミュージアム」と改められたミュージアムの所蔵品を中心に「世紀末芸術」と呼ばれる時代のウィーン独自の文化を総合的に紹介する。画家グスタフ・クリムト(1862〜1918)やエゴン・シーレ(1890〜1918)、オスカー・ココシュカ(1886〜1980)らによる絵画、建築家オットー・ヴァーグナー(1841〜1918)、ヨーゼフ・ホフマン(1870〜1956)、アドルフ・ロース(1870〜1933)らによる建築や家具、ファッション、グラフィック・デザインや音楽家にまつわる展示品など約400点の作品を展示。アルベルト・ジャコメッティ(1901〜1966)のブロンズ彫刻《ヤナイハラ Ⅰ》(1960〜61年)の収蔵を記念する「コレクション特集展示 ジャコメッティと Ⅱ」を同時開催。

国立新美術館 2019年4月24日(水)〜8月5日(月)(終了)