『光画』と新興写真モダニズムの日本

目黒区 東京都写真美術館 TEL.03-3280-0099

開催期間:2018年3月6日(火)~5月6日(日)

写真同人雑誌『光画』は、1932年からわずか2年足らずしか発行されなかったが、主宰者である野島康三(1889〜1964)、同人だった木村伊兵衛(1901〜1974)、中山岩太(1895〜1949)を中心に、関西(浪華写真倶楽部、芦屋カメラクラブなど)のアマチュア写真家をも巻き込み、1930年前後に日本で盛んになっていた新興写真を牽引した。同時代の海外の動きや、1930年代後半の新たな写真表現まで、作品点数147点、資料11点により紹介する、