半蔵門ミュージアム、オープン特集展示 神護寺経と密教の美術

千代田区 半蔵門ミュージアム TEL.03-3263-1752

開催期間:2018年4月19日(木)~

重要文化財《大日如来坐像》 真如苑真澄寺蔵

真如苑が所蔵する仏教美術を展示する半蔵門ミュージアムを一般公開した。地下1階のミュージアムでは、重要文化財《大日如来坐像》やガンダーラの仏伝図浮彫り(2〜3世紀)などを常設展示。《大日如来坐像》(木造、漆箔、玉眼、像高61.6cm、1193(建久4)年か)の像内には、心月輪(水晶珠)などが納められ、作風や構造、納入品のあり方から、運慶(?〜1223)作の可能性が高い。特集展示では、平安時代の装飾経である《紺紙金字一切経(神護寺経)》、神護寺経を包んでいた《神護寺経帙》(いずれも12世紀)、醍醐寺を開いた聖宝(しょうぼう、832〜909)が自筆署名した《東寺解由状》(900年)など17点を紹介する「神護寺経と密教の美術(〜7月29日)」を開催。